人見知りのわたしが試してきたコミュニケーション遍歴 その③

コミュニケーションの取り方が迷子になったまま

大人になったわたしが

人との出会いによって気づき少しずつ変化した

「わたしについて」

書いているシリーズ今回はその続き③です



十数年前とある人との出会いにかなりの衝撃を受けます


その出会いによって殻がどんどん割れていきました


「最愛のパートナーとの出会い」


ではなく笑


その産みの親、とぎママです


彼女が持っていて私の中になかったキーワード


・半径30mの愛

・表現力(自己主張)


好きなものは好き

嫌いなものは嫌い


自己主張はハッキリしている


嬉しい!

悲しい…


無邪気というのがぴったりな

分かりやすい感情表現


息子や娘に接するようにただただ無償の愛をわたしにもくれます


なぜ…????


母ってこんなに表現してもいいの?

ということに素直に驚きました笑


普通のお土産すら、

「ありがとう〜〜美味しそうじゃないのー夜中だけどひとつ食べようかね〜、うんうん、美味しいわ!」

と表情や言葉で喜びを表してくれます


もちろん美味しくないものに対しても

ちゃんと表現してくれます笑


わたし、そんな風に分かりやすく表現したことあったっけ??


 【感情を悟られるのが恥ずかしい】

これ、人見知りの人、あるあるではないかなと思います


喜怒哀楽


表情に出す、

言葉で表す相手に感情がよく伝わるし

その人がどんなことで何を感じるのか分かりやすい


身近に表現者が現れた事で、


もしかして

わたしという人間のこと全然周りに伝わっていないのでは…??


そもそも、の部分に目線が向きます

やっとです笑


それまで相手のしたいこと優先にしていたのは

同じ時間を共有する中で

相手が満足していたり

喜んでいる姿をみられることが

嬉しかったことも理由のひとつです


🌱誰かを優先するわけではなく、素直に表現した結果、相手にもプラスの感情を共有出来る🌱


なんだか今までわたしが思ってたのとちょっと違うけど、

ここまでの表現力はないけど、

相手を優先しすぎなくて大丈夫なのかも


ふわふわとした思いが心に生まれました


長年フタをしてきた部分だったので

ここからは練習期間です


(現在も練習中です)


引っ越しを重ねる中で

新しく知り合う人も増えます


・なんでも相手に委ねる必要はなくて

・自分で選択しても大丈夫

・表情や態度(雰囲気)で感情が分かりやすいと言葉以上に相手に伝わる


少しずつ自己表現をしてみます

ドキドキです笑


練習始めてから数年経ったころ昔からの友達も

「わかりやすくなったよねまぁ、まだ全然足りないけど!笑」と言ってくれるようになりました。 


 練習しはじめて約10年、

仲良くしてくれる人も増え、今までの人たちともより深まった感じがします